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中区・西区・南区 社会

公開日:2022.11.24

西消防団
小型ポンプ操法を競う
訓練会に4班20人参加

  • 放水する消防団員=西消防署提供

 西消防団(飯村勇一団長)は11月13日、消防操法技術訓練会を神奈川水再生センター平沼ポンプ場で実施した。西消防団は第3分団からなり、今回は第1分団から1班、第2分団から2班、第3分団から1班の計4班20人が参加。日ごろの訓練の成果を披露した。

 消防団員の士気の高揚と消防技術の向上を図る目的で実施するもの。簡易水槽から標的の火までホース3本を伸ばし放水する内容で、5人がそれぞれの役割を持ち、連携しながら小型ポンプ操法の技術を披露した。訓練会では審査員が動作の的確性、時間を計測し採点していた。

 参加した団員は、訓練会に向けて9月から操法技術を磨いてきた。開催にあたり飯村団長からは「存分に訓練の成果を発揮してい欲しい」と励ましの言葉が贈られた。西消防署の西川浩二署長は参加者の技術を高く評価していた。昨年は台風で中止となるなど3年ぶりの実施だった。

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