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公開日:2022.11.24
【Web限定記事】
eスポーツ通じ、交流深める
横浜拠点の企業8社が対戦
横浜に拠点を構える8社が、eスポーツを通じて交流を深める「Kanaコン2022」が11月10日、中区山下町のNTT東日本ショールーム光HOUSE YOKOHAMAをメイン会場に開かれた。
コロナ禍の自宅時間の増加に伴い、急速に普及したゲーム対戦競技「eスポーツ」。今後新たなコミュニケーションツールとして、有効・親和性、ビジネス性もあり、地域活性化に寄与すると期待されていることから、NTT東日本が企業間の相互理解を深めるため企画した。
参加した企業は(株)神奈川新聞社と、東日本旅客鉄道(株)、相鉄ホールディングス(株)、横浜中華街発展会協同組合、(株)テレビ神奈川、東京ガスネットワーク(株)、(株)ホテル、ニューグランド、東日本電信電話(株)の8社。
当日は、NTTe-Sportsの副社長・影澤潤一氏の講演からスタート。現在eスポーツ市場には、20〜30代を中心に800万人以上のファンがおり、2024年には1400万人以上になると予想されていることや、「Z世代」と呼ばれる1990年代後半から2012年頃に生まれた若者に、情報を発信するにはeスポーツが最適な手段だと企業や自治体が考え始めていると説明。参加者は熱心に耳を傾けていた。
その後は8社がゲーム「ぷよぷよ」で対戦。ぷよぷよの実況配信や動画投稿、大会運営を手掛けるプロゲーマーの「飛車ちゅう」さんが対戦模様を実況する中、熱戦が繰り広げられた。
参加者からは、「自分たちの対戦だけでなく、他の参加者の対戦を見ることも楽しめたのは新たな発見だった」「対戦模様を見ながら、自然と他企業の方と会話ができたことも、eスポーツの魅力と感じた」といった感想が述べられた。
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