プロバスケットボールB3の横浜エクセレンス(EX)の新体制発表会が9月9日、市役所アトリウムで開催された。
昨シーズンの最終成績を3位で終え、B2昇格まであと一歩に迫った横浜エクセレンス。新シーズンは「B3優勝・B2昇格」を目標に掲げ、全選手14人中9人が新加入。そのうち外国人選手は、ラトビア代表のクラヴス・チャバルス選手ら3人。ヘッドコーチ(HC)にはアンゴラ代表を率いたジョゼップ・クラロス・カナルス氏が就任しチーム強化を図った。
発表会では横浜市にぎわいスポーツ文化局の足立哲郎局長が激励した後、桜井直哉社長=今号人物風土記=が今シーズンの方針について、昨シーズンまでHCを務めていた石田剛規ゼネラルマネージャーがチーム編成について説明した。
選手を代表してあいさつに立った俊野達彦選手は、集まったブースターの前で「全員で一丸となって今シーズンこそは目標を達成して、最後は皆さんと喜びを分かち合ってシーズンを終えられるよう一日一日を大切にしながら頑張っていきたい」と力強く話した。
B3は10月6日開幕。ホーム開幕戦は10月16、17日に横浜武道館で湘南ユナイテッドBCと対戦する。キャプテンは昨シーズンに続き俊野選手、副キャプテンは横浜市泉区出身の西山達哉選手と今シーズンからメンバーに加わった谷口淳選手に決まった。
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