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公開日:2024.01.11

【Web限定記事】ありあけ
ハーバーの売り上げの一部を寄付
能登半島地震災害義援金へ

  • 能登産のブルーベリーを使用し、2015年4月〜9月に発売された「ブルーベリー ハーバー」(現在は販売していません)。

 株式会社ありあけ=中区日本大通=は、1月12日からハーバーの売上金の一部を「横濱ハーバー基金」として、日本赤十字社を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付することを発表した。

 同社では、2015年に当時放送された連続テレビ小説『まれ』のタイトルロゴを使用した商品と

して、その舞台となった石川県能登産のブルーベリーを使用した「ブルーベリー ハーバー」を開発・販売した縁から、今回の取組を行うことを決めたという。

 「当時お世話になった地域の方々が被災されたことを受け、経営理念である『人の役に立つ』のもと、少しでも恩返しできればと、商品をご購入いただいたお客様の支援のお気持ちをのせた寄付活動を実施することといたしました。一日でも早く平常な生活に戻れるようにと切に願っております」と同社。

 期間は1月12日から5月26日までで、対象商品は横濱ハーバーシリーズ全品、横濱ムーンガレット全品(横濱ハーバー ダブルマロン、黒船ハーバー ショコラクルミ、ミルクハーバー モンブラン、その他各種ハーバー類)。ありあけ直営店11店舗、ありあけオンラインショップなどで実施し、商品1個に対して1円の寄付を行う。

 また、鎌倉レ・ザンジュ商品(鎌倉の小石、プティ・フール・サレ、源氏山モンブラン)も売上の一部を寄付する。

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