システム開発サービスなどを手がけるアイネット(本社/西区みなとみらい)は3月27日、「ともいきアート展示式」を同社エントランスエリア「MOVEの森」で行った。展示されたのは、昨年11月に横浜赤レンガ倉庫で行われた障害者の作品展「かながわともいきアート展」の出展作品。制作者の増田一虎さん(18・相模原市在住)も出席し、社員らを前にセレモニーが催された。
増田さんが描いた『ジンベエザメの棲家』は、カラフルな色調で沖縄旅行の思い出を表現したもの。3〜4カ月間かけて、描き上げたという。増田さんは「海の中にいるような気持ちで描いた。自分でもびっくりするような絵が描けた」と作品への思いを話した。
「ともいきアート展」の投票では238票を獲得し、全123作品中3位だった同作品。数ある中から、この作品を選んだ佐伯友道社長は、「この絵を見て、昔行った沖縄の海をふっと思い出した。横浜は海のイメージがあるし、いろんな想像がふくらんだ」と選考理由を話した。
同社は同作品を含め2作品をレンタル。同作品は9月末まで、もう1作品は10月から来年3月まで、各半年間ずつ展示される(一般非公開)。佐伯社長は「MOVEの森の新しい1ページになれば」と話した。
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