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公開日:2026.02.20
勇気ある行動で命救う
小田切さん親子に感謝状
自宅の敷地内で心肺停止の状態で倒れていた40代男性を発見し、迅速な救命活動を行ったとして、大和市消防本部(中丸剛仁消防長)は17日、下鶴間に住む会社員の小田切達矢さん(39)と保育園に通う息子の稜さん(6)親子に感謝状を贈呈した。
昨年11月14日の朝、保育園に向けて下鶴間の自宅を出発した稜さんは、近隣に住む40代の男性が自宅の敷地内で心肺停止の状態で倒れているのを発見した。
稜さんから知らせを受けた達矢さんは、自宅を飛び出し男性のもとに急行。男性の呼吸や意識の有無などを確認し、救急隊が到着するまでの間、胸骨圧迫の救命措置を行った。
119番通報から約6分後には救急車が到着し、救急隊による処置も施され、男性の呼吸と脈拍は次第に回復。重篤化することもなく速やかに医療機関へ搬送された。
スポーツクラブに勤める達矢さんは、日ごろから心肺蘇生の訓練を受けていたといい、「自分の知識が人命救助につながってよかった」とコメント。「あらためて(市民は)消防の方々に支えられながら生活しているのだと実感した」と感謝を述べた。
感謝状を受け取った稜さんは当時を振り返り「とても驚いたけど、助けることができてうれしい」と笑顔をみせた。
これに対し、中丸消防長は「早期発見と迅速な伝達、救命処置により尊い人命が救われました」と二人の勇気ある行動に敬意を表した。
稜さんが傷病者を発見したことから始まった今回の救助劇。達矢さんは「(稜さんからの)一報があったから私も迅速に行動することができた。ほめてあげたい」と目を細めた。
救急出動件数は増加
市消防総務課によると、2025年の大和市内の救急出動件数は1万4795件で前年より302件増加した。26年1月1日から2月15日時点は1991件(前年比81件増)にのぼり、救急出動件数は増加傾向にある。
同課担当者は「119番通報のほかにも、救急車を呼ぶか迷った際には、『救急安心センター事業』(#7119)にも相談してください」と話している。
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