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中区・西区・南区 社会

公開日:2025.11.20

根岸森林公園
約80人で花壇づくり
園芸博500日前に

  • 球根の植え付けを行う児童ら

  • 公募での参加者も

 国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の開幕500日前となる11月4日、根岸森林公園=中区根岸台=で花壇づくりが行われた。同公園を管理する(公財)横浜市緑の協会と(公社)2027年国際園芸博覧会協会の共催で開催されたイベントで、立野小学校=中区立野=6年生の児童30人と公募での一般参加を含め約80人が集まった。

 同イベントは新横浜公園=港北区=と俣野別邸庭園=戸塚区=も会場となり、同時刻に新横浜公園から音声をつないで実施された。市緑の協会の橋本健理事長は「国際園芸博覧会に向けて機運を盛り上げたく、花壇づくりを企画した。いろんな人と仲良くなり、楽しんでください」とあいさつした。

チューリップなど27種

 根岸森林公園では、参加者が、10カ所に分かれ花壇づくりを行った。チューリップやヒヤシンス、スイセンなど27種類の球根がたくさん入ったカゴが各所に置かれ、専門家の指導で、球根を撒く作業を開始。参加者は花壇全体に球根が広がるように工夫していた。その後、球根一つ一つを土のなかに植え付けた。

 立野小学校6年生の児童は「球根を植えたのが久しぶりで楽しかった。グリーン・エクスポは街のポスターで知った。街が自然でいっぱいになるのは良いことだと思う」と感想を話した。球根は、来年3月下旬〜4月に開花する見込み。

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