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公開日:2026.02.19

県民ホールのチェンバロMMホールで

  • 大塚さんとチェンバロ

    大塚さんとチェンバロ

  • 大塚直哉さん…東京藝術大学楽理科を経て、同大学院チェンバロ専攻を修了。現在、藝大教授、日本チェンバロ協会会長、NHKFM『古典の楽しみ』案内役など

    大塚直哉さん…東京藝術大学楽理科を経て、同大学院チェンバロ専攻を修了。現在、藝大教授、日本チェンバロ協会会長、NHKFM『古典の楽しみ』案内役など

 昨年3月末に休館となった神奈川県民ホールのチェンバロが、3月20日に横浜みなとみらい(MM)ホールで行われる県民ホール主催のコンサートで使用される。

 ハンマーが弦を叩いて音を出すピアノに対し、その前身のチェンバロは、鍵盤と連動した爪が弦をはじき音を奏でる。「音量は大きくないが、包まれるようなニュアンスのある音色。『初めて聞くのに懐かしい』という感想も」と同公演の音楽監督でチェンバロ奏者の大塚直哉さんは話す。

 本公演で奏でる県民ホールにあったチェンバロは、大塚さんと15年以上の付き合いがある、思い入れの深いもの。「みなとみらいはすごく好きな場所。気持ちのいい響きのあるホールなので、多くの人に聞いてほしい」と目を細める。

 2022年から続く人気シリーズの完結編となる本公演は「コンチェルトとソナタ」をテーマに据えた。「どちらもバロック期に生まれたジャンルで、西洋音楽の中で重要な役割を果たしてきた」と大塚さん。バロックというと古典的なイメージが強いが、当時は非常に革新的な音楽だったとも。本公演では分かりやすい解説を交え、G・P・チーマやJ・S・バッハの作品などを演奏する。「理屈が分からなくても楽しめるプログラム。もっと聞いてみたいと思ってもらえれば」と話した。

■「シー・バイ・バロック大塚直哉が誘うバロックの世界vol.5」▽日時=3月20日(祝)午後3時開演▽料金=全席指定/一般4千円、24歳以下2千円▽チケット=【電話】0570・015・415(10時〜18時)

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