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保土ケ谷区 文化

公開日:2014.04.24

県菓子工業組合
端午の節句に新たな提案
「男のかしわ餅」を開発

  • 男のかしわ餅

 神奈川県菓子工業組合(北條正明理事長)がこのほど、端午の節句(こどもの日)に向けて「男のかしわ餅」を発表した。

 これは、同組合が神奈川県独自の伝統を作っていこうと仕掛けたもの。県内全域で、4月26日から5月6日まで発売するという。期間中、同組合に加盟する約400店舗で発売する。

 「男のかしわ餅」は、白い餅で男の子の無垢で純白な肉体を、赤いイチゴで将来に向け熱く燃える心を表現した。

 同企画を進めた北條理事長(区内・千丸台商店街)は「男の子の節句には『男のかしわ餅』という文化を定着させたい。これを機に、伝統行事と和菓子の関係性も知ってもらえれば」と話している。

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