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保土ケ谷区版 公開:2015年3月12日 エリアトップへ

区長もハッスル「地元音頭」 公会堂で初お披露目

文化

公開:2015年3月12日

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 地元NPO法人「元気な地域人の会」(山崎滋会長)が制作に着手してきた区の歌「わがまち、保土ヶ谷」の音頭バージョン完成に伴い(本紙前号既報)、盆踊りの振付披露が8日、公会堂で行われた。「今年の夏、区内各所での納涼祭でぜひ踊って欲しい」と、当日は来場者への講習(レクチャー)なども実施されたこの地元音頭。さて、気になる保土ケ谷区民の反応は―。

関係者が門出を祝福

 「区の歌」の原曲に、編曲を施したいわゆる”音頭バージョン”に、上菅田町を中心に30年以上にわたって活動を続ける創作舞踊家の吉野都茂恵さんが振り付けをアレンジしたこの「地元音頭」。

 この日、保土ケ谷区民謡舞踊愛好会が主催する稽古披露の場「おさらい会」のプログラム中に用意された式典で、区民に初披露された。

 区の歌のために様々な形で尽力してきた関係者や、地元選出議員ら多くの来賓が見守る中、まずはお手本替わりに同会メンバーがこの「区の歌音頭」を踊ると、会場からは大きな拍手が。挨拶した来賓からも「保土ケ谷らしくて素晴らしい」「ぜひ末永く、踊り継いでいってもらいたい」といった賛辞が贈られ、その後、一般来場者も一緒になって踊ってもらおうと「振付レクチャー」が行われた。

区民の反応、上々

 吉野さん自らがマイクで動作一つひとつを丁寧に指導した結果、ほんの数分で殆どの来場者が振り付けをマスター。ステップを踏む動きを紹介する際には「保土ケ谷の街を散歩するイメージで」など、その意味を説明していく分かりやすい話し口は、プロの舞踊家ならでは=写真中央。来場者からも「とても覚えやすかった」「沢山練習して皆にも教えたい」などといった感想が聞かれ、最後に音楽に合わせて通しで踊った際には、来賓として来場していた菅井忠彦区長も身振り手振りでハッスルするなど好評を博していた。

 また本紙前号でこのレクチャーを「午後2時から」と掲載したため、当日間に合わなかったという読者を対象に、4月6日(月)午後1時から30分間、「かるがも」2階の多目的ホールで再度、この講習会を行う予定になっている(参加無料、事前申し込み不要)。 
 

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