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保土ケ谷区 社会

公開日:2016.04.21

交通安全計画
市民の意見募集
道路局、素案まとまる

  • 「ご意見・ご感想を」と職員

 横浜市道路局ではこのほど、第10次横浜市交通安全計画の素案をまとめ、5月2日(月)まで意見募集を行っている。交通安全計画は交通安全対策基本法に基づき、国と県がそれぞれ計画を策定、横浜市はこれらを踏まえて策定されている。今回は、2016年度から5年間に市が取り組む施策などをまとめた。



 市内では交通事故の発生件数が15年連続減少しているものの、高齢者が関係する事故の割合は増加傾向にある。事故は自宅近くで発生することが多いため、横浜市では重点ポイントとして、交通安全シルバーリーダーの養成や、区役所や民生委員などとの連携により交通安全の推進に取り組む。小学生が対象の「はまっ子交通あんぜん教室」など各世代の交通安全教育も継続する。利用者が増加中の自転車については、5月に策定予定の自転車総合計画に基づき、ルールやマナーの啓発、損害賠償責任保険などの加入促進、環境整備に取り組むとしている。このほか駅周辺のバリアフリー化、踏切の立体交差化、高速道路整備などが盛り込まれている。



 素案の概要は道路局のホームページに掲載。意見の提出は、郵送(231―0017中区港町1―1横浜市道路局交通安全・自転車政策課宛)、【FAX】045・663・6868、【メール】dokotsujitensya@city.yokohama.jp(【FAX】【メール】の場合は素案の意見と明記)まで。

 

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