保土ケ谷区版 掲載号:2017年1月5日号 エリアトップへ

特別企画菅井区長に聞く 節目の年、区民と共に 区制90周年事業に意欲

社会

掲載号:2017年1月5日号

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インタビューに答える菅井区長
インタビューに答える菅井区長

 タウンニュース保土ケ谷区編集室では新春の特別企画として元旦号の市長インタビューに続き、菅井忠彦区長に区政の現状や展望を聞いた。区長は昨年を振り返るとともに、今年の抱負などを語った。

――昨年1年間を振り返っての所感をお聞かせください。

 昨年3月に公表された市民意識調査では、「隣近所との付き合い方の感じ方」において、保土ケ谷区が「親密な人間関係があって暮らしやすい」との回答が18区中トップとなりました。私自身、3年前の就任以来、「地域のつながり」を大切にし、区政を運営してまいりましたので、この結果を大変嬉しく思いました。昨年4月に新たな地域福祉保健計画「ほっとなまちづくり」がスタートしました。様々な人や団体がつながり支えあうことで、安心していきいきと暮らせる地域にしていくといった基本理念に基づき、地域の皆さんとともに、様々な事業を積極的に進めています。

 また、今年迎える区制90周年に向けて5月には、「区制90周年記念事業実行委員会」を設立し、区内各種団体代表者及び企業、事業者の皆さんと様々な記念事業の準備を進めてまいりました。

「花の街ほどがや」を推進

相鉄線下り線、3月に高架化

――保土ケ谷区からオリンピック選手も誕生し、区も盛り上がりましたね。健康、スポーツへの関心も高まったのではないでしょうか。

 オリンピックでは、保土ケ谷区出身で在住の陸上競技三段跳びの長谷川大悟選手が出場されました。

 出身校の仏向小学校では、盛大なセレモニーが開催され、次代を担う小学生たちに夢と希望を与えてくれました。

 3月には、岩崎中学校ハンドボール部が男女とも全国大会に出場し、女子はベスト8を勝ち取りました。

 こうした区民の活躍により、スポーツへの関心や意欲がより一層高まったのではないかと思います。

 また、スポーツや運動による健康の保持・増進も重要な取組です。本市では健康寿命日本一を目指し、「よこはまウォーキングポイント事業」を推進しています。保土ケ谷区でも多くの皆さんにご参加いただいており、ウォーキングをさらに楽しみながら実践していただくため、「ほどウォーク ウォーキングガイド」なども発行しています。歩数計を持って気軽に健康づくりを実践してみてはいかがでしょうか。

――昨年は第3期地域福祉保健計画のスタートの年でもありました。区民の皆さん自身で考えられた目標に積極的に取り組んでいるように感じます。

 第3期地域福祉保健計画「ほっとなまちづくり」は、区全体の方針や地区をまたぐ課題に取り組む全体計画と、地区の状況に応じたつながりや支えあいを生かして、地域の皆さんが中心となって策定・推進していく地区別計画があります。

 地区別計画においては、地域の皆さんが積極的に行う個性豊かな活動を実践するため、社会福祉協議会や地域ケアプラザと連携して地区別支援チームを組織し、サポートをさせていただいております。

 保土ケ谷区においては、子育て世帯や高齢者、一人暮らしの方々など、誰もが地域で孤立せずにつながり支えあっている、そのようなまちを目指し多くの区民の皆さんとともに、この計画を着実に進めてまいります。

――いよいよ今年区制90周年を迎えます。どのような事業が予定されているか、発表できるものがあれば教えてください。

 昨年1万3千人を超える区民の皆さんから投票をいただいた、記念ロゴマークとキャッチフレーズの発表を1月6日開催の新年賀詞交換会で行います。

 また、「第33回全国都市緑化よこはまフェア」の開催にあわせ、区内全ての小中学校、高等学校、特別支援学校に昨年10月から11月にかけて花の球根を植えましたので、花いっぱいの春を迎えられることと思います。さらに今年は、「区の木はなもも」の苗木の配付や植樹を予定しています。

 保土ケ谷区では花や緑を愛し、自然を大切に清潔で美しい街づくりの推進を目指し、「ほどがや花憲章」を制定しています。こうした活動を通して「花の街ほどがや」を一層推進してまいります。

 さらに、区の10年間の歩みを振り返る記念記録冊子の作成や、記念式典の開催など、様々なイベントを区民の皆さんとともに展開していく予定です。

――相鉄線下り線の高架下の活用など、区民の関心が高まりそうです。一言お願いいたします。

 星川・天王町駅周辺での工事が進んでおり、今年の3月には下り線が高架化され、さらに2018年(平成30年)の秋には上り線が高架化される予定です。そこで現在上下線開通後の高架下の活用について議論を進めています。

 また、全ての踏切がなくなることで、朝夕の道路の渋滞が緩和され、利便性が向上するとともに、地域の一体化による生活環境の向上も期待されます。

――来年度の重点施策についてお話しできる範囲でお教えください。

 区制90周年記念事業は最重要施策となります。他にも、東海道の宿場町であった歴史的魅力を生かしたウォーキングイベントを実施するなど、保土ケ谷の魅力を体感いただけるような事業を考えています。

――最後に区民へメッセージをお願いいたします。

 1601年(慶長6年)に保土ケ谷宿は東海道の宿場となりました。

 そして本年は、保土ケ谷区が1927年(昭和2年)に誕生してから90年を迎えます。有形・無形の歴史的な資産が豊富な保土ケ谷区では、区民の皆さんの様々な活動が活発に行われ、現在の発展につながっているものと思います。こうしたこれまでの先人たちの歴史を次の世代へ引き継いでいくことは大切と考えます。

 様々な90周年の記念事業を通して地域のつながりを一層深めるため、節目の年を20万区民の皆さんと共にお祝いしたいと思います。

 今後とも職員とともに、区民の皆さんが「いつまでも住み続けたいまち ほどがや」を感じていただけるよう、全力で取り組んでいきますので、温かい御支援、御協力をお願いいたします。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

田近淳 司法書士事務所

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