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公開日:2025.12.04

区制100周年事業実行委員会
記念事業の具体案発表
金子会長「準備着実に進行」

  • 実行委員会の様子

 2027年に迎える保土ケ谷区制100周年に向けた保土ケ谷区制100周年事業実行委員会が11月26日、横浜水道会館で開催された。今年度2度目の実行委員会では、実行委員会が実施する予定の記念事業案などが発表された。

 冒頭であいさつに立った同実行委員会の金子久夫会長は「皆さんのご尽力により準備が着実に進んでいることを大変嬉しく思っている。いよいよ令和9年の100周年に向けて事業の具体的な内容について準備を進めていく時期になった。共に力を合わせて100周年事業を作り上げていきたい」と述べた。

 また、神部浩保土ケ谷区長は「この100周年は保土ケ谷区にとっての節目となるが、これを契機に先の100年に向けて委員の皆さんや区民の皆さんと保土ケ谷区のあり方や街づくりについて考えていくきっかけにしたいと思っている」と思いを述べた。

3つの議題を承認

 今回の委員会では、3つの議題について説明が行われた。「保土ケ谷区制100周年記念事業名称使用」については、各地域で実施する区制100周年関連事業に対して「保土ケ谷区制100周年記念事業」という名称を付することが説明された。また、名称使用が認められた事業については、区のホームページに掲載するほか、のぼり旗や横断幕の貸出を行う案が発表された。

 実行委員会100周年記念事業案の発表では、「花フェスタ」や「区民まつり」でのステージイベントの実施、「式典」、「100周年記念パレード」、みなとみらいホールでの「祝祭コンサート」、「記念誌の発行」などの案が示された。各議案はその場で議決され承認された。

 後半では、集まった委員に対して、活動団体補助金、保土ケ谷区公式マスコットキャラクター、区政100周年ロゴマーク、ほどがやの百選事業などについての説明があったほか、区役所で実施している関連事業が紹介された。

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