保土ケ谷区 社会
公開日:2018.02.08
「鬼は外〜、福は内〜」
区内でも各所で節分行事
節分に合わせ区内各所で豆まきなどの行事があり、多くの人が厄を払って1年間の無病息災を祈った。
神戸町の神明社では15人ほどが神楽殿の舞台から福豆をまくと、集まった1千人を超える参拝者は福をつかもうと用意した鞄や紙袋などを掲げ、境内は歓声に包まれた=写真上。
初音ケ丘の初音丘幼稚園では「ヒイラギと鰯を飾ると魔よけになる」など、節分の風習を学んだ後、教諭やおやじの会のメンバーが扮した鬼が登場。迫力たっぷりの鬼に驚き、泣き叫ぶ子もいたが元気に豆を投げつられると鬼は退散した=同左下。
狩場町にある老人福祉施設、狩場緑風荘では南区で祭囃子などを演奏する団体「六ッ川大池囃子」が笛と太鼓が鳴り響く中で獅子舞を披露=同右下。細やかな動きに集まった高齢者たちが拍手を送っていた。
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