保土ケ谷区とパートナー都市協定を結んでいるソフィア市を首都とするブルガリア共和国の文化に触れることができる講座が11月15日(木)に岩間市民プラザで開かれる。
同国出身の女性4人のコーラスグループ「アバガル・カルテット」=写真=の来日を記念した企画で、当日はハーモニーが特徴的なブルガリアの伝統的な女声合唱「ブルガリアン・ヴォイス」を披露するほか、ブルガリア民族楽器を使った演奏を行う音楽グループ「バルカン」も出演する。午後6時から7時30分までで入場無料。定員は先着順160人。問合せは区地域振興課【電話】045・334・6305へ。
保土ケ谷区と同国の首都・ソフィア市は2008年にパートナー都市として協定を結び、これまで文化、教育、スポーツ、観光などの分野で交流が図られてきた。一昨年9月には交流開始10年を記念し、星川中央公園に同国産の品種のバラ「ダマスクローズ」が友好の証として植樹され、年末にはソフィア国立音楽院のジェニー・ザハリエヴァ教授を務める世界的なピアニストを招き、コンサートを開くなど、多角的に交流が進められている。
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