新型コロナウイルスの感染拡大防止のため利用ができなかった花見台の県立保土ケ谷公園内の競技施設が休業期間を約２カ月前倒しし、７月１日から利用可能となる。緊急事態宣言を受け、当初は８月末まで一時休業とする措置が取られていたが、宣言解除に伴い再開を前倒しした。
すでに６月１日から施設利用の予約受付を開始。抽選や感染予防の観点から１カ月の準備期間を設けた。硬式野球場「サーティーフォー保土ケ谷球場」とラグビー場、体育館は、利用を終え次の利用までの間に消毒作業を行うため利用枠を縮小。軟式野球場やテニスコートなどのシャワー室を含む更衣室は換気や密集回避のため利用ができない。
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