女子サッカーチーム「ニッパツ横浜FCシーガルズ」が新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために最前線で戦う医療従事者や感染拡大防止活動を行う人々を支援しようと、選手が未使用のチームグッズTシャツを素材にマスクを製作し、その売上金を地元医師会に寄付する取り組みで6月4日、奥寺康彦代表が医師会館を訪れ、寄贈金の目録を手渡した。
この取り組みは、オフィシャルクラブトップパートナーの武松商事(株)(中区・金森和哉代表取締役)に勤務する高村ちさと選手と小須田璃菜選手、山本珠優選手を中心に選手たちがマスク200枚を製作。クラブの公式オンラインショップを窓口に1口1千円の寄付を募る形で販売し、決済手数料などを除いた23万8884円がこの日、医師会に贈られた。
奥寺代表は「活動拠点の医療従事者の方々に少しでもご協力できればという思いから始まった。最前線で戦う医療従事者の方々に少しでも多くの支援が届けば」と話し、目録を受け取った戸塚区医師会の悦田浩邦会長は「皆様の真心がこもったご支援をいただきありがたい。寄付金は今後の新型コロナウイルス対策として大切に、そして有効に活用していきたい」とコメントした。
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