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保土ケ谷区 社会

公開日:2021.12.16

保土ケ谷駅東口
新設のEV(エレベーター)は行燈デザイン
バスターミナルバリアフリー化

  • 設置されたエレベーターは夜になると行燈のデザインが際立つ

 JR保土ケ谷駅東口バスターミナルで進められていたバリアフリー化工事がこのほど完了し、共用が開始された。バス・タクシー乗降車場のレイアウトがへ変更されたほか、これまでなかったエレベーターが新たに設置された。

 整備は2019年度に策定された「星川駅・天王町駅・保土ケ谷駅周辺地区道路特定事業計画」に基づき進めたもの。これまで駅とターミナル間のアクセスは国道1号線を横断するか歩道橋から階段で昇り降りするしか方法がなかったが、今回の改修工事でエレベーターを新設。車椅子利用者や高齢者、ベビーカーを押す親子などにとって行き来しやすい環境が整った。エレベーターは宿場町・保土ケ谷の玄関口に因み「行燈」を模したデザインが採用。夜になるとそのデザインがより際立つ印象的なものだ。

 このほかバスターミナル中央に位置する乗車場への横断歩道的な役割を担う指導線、視覚障害者の誘導ブロック、横断防止柵も設置された。

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