保土ケ谷消防署はこのほど、心肺停止した男性への救命活動や火災の被害拡大を未然に防いだ市民に対し、それぞれ感謝状を贈呈した。
AED使い心肺蘇生
保土ケ谷駅前のビルで警備業務を担当していた江隈潔さん(69)と吉田努さん(66)は4月12日、路上で倒れた男性がいるとの通行人からの情報を受け、吉田さんが胸骨圧迫を実施。江隈さんは職場からAEDを搬送し消防隊が来るまでの間救命作業を行い、男性の意識回復に貢献した。
初期消火で貢献
神奈川区菅田町の介護老人福祉施設・ヴィラ神奈川に勤務する和田美智瑠さん(42)は5月12日、上菅田町を自転車で通行中に煙に気づき、消防に通報しながら燃えていたティッシュを踏んで消火したもの。火災発生現場は雑木林であり、火災の被害拡大をくい止めたとして表彰された。
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