「年末の交通事故防止運動」(12月11日〜20日)に合わせ、保土ケ谷警察署の前には交通安全の願いが込められた約90の提灯が設置された。同運動に合わせ、交通指導員、交通安全協会、同署署員らがおよそ15年前から飾っているもの。来年1月3日まで見ることができ、夜にはライトアップされる。
保土ケ谷区内では今年11月末までに、413件(前年比8件増)の交通事故が発生。山坂が多い地域特性もありバイクを移動手段とする人も多く、二輪車が関係する事故は178件と依然として多い状況だ。右折する車両と直進バイクの衝突事故や、交差点での出会いがしらの衝突が多いという。区交通安全協会では12月10日に上菅田地区でスタントマンによる三世代交通安全教室を開くなど、啓発活動に力を入れている。
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