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保土ケ谷区 意見広告

公開日:2023.02.23

市政報告
市民の要望が予算案に 
日本共産党横浜市会議員 北谷(きたたに)まり

 新年度予算案が1月27日、発表されました。山中竹春市長が市長選挙で掲げた重点公約が、実現にむけ大きく前進しています。前進した主な施策を報告します。

子育て世帯への支援

 小児医療費助成は、中学校3年生まで一部負担金と所得制限が撤廃され完全無料化となります。今年8月から実施します。また、出産費用ゼロを視野に市内での出産費用の実態調査費として1500万円を計上しています。

 潜在保育士の復帰に向けた就労奨励金の交付等5300万円、保育所等一時預かり無料券の配布に1・96億円、子育てサポートあずかりお試し無料券の配布に2・17億円、保育・幼児教育の受入れ枠1、2歳児を中心に1295人分を確保し、保育・幼児教育を担う人手の確保にも力を入れます。

 他にも、医療的ケア児サポート保育園を新たに12園認定し、受入れのための看護師雇用経費等を拡充7・94億円(前年度6・46億円)。病児保育事業を25カ所から27カ所増設するため、5100万円増。階段上り下りが困難な児童生徒が在籍・入学予定の小学校にエレベーターの新設等を13校(前年度9校)に拡大。子育て住まいサポートとして省エネ住宅購入・住み替えに対し100戸限定で最大100万円の補助支援を行います。

新たな地域交通

 新たな地域交通施策の検討では1・92億円(前年度0・73億円)の予算を計上しています。バス路線の維持・拡充にむけた環境整備に1・19億円(前年度比9300万円増)、子どもの通学路の安全対策では新たに3億円計上。自転車通行空間整備促進では、前年度比3400万円増。敬老パス75歳以上ゼロでは、ICカードによる利用実態調査を実施します。

意見書が議会で採択

 横浜港内の米陸軍基地ノース・ドックは、市が早期返還を求めている施設です。山中市長が新部隊配備に「遺憾」を表明し、市民の安全のための万全な対策を防衛省に要求しました。市会でも同様に国への意見書が2月15日に採択され、機敏に対応しています。党市議団は、この意見書を国にあげるために力を尽くしました。

日本共産党横浜市会議員団 北谷まり

保土ケ谷区上星川2-1-13

TEL:045-381-1713

http://www.kitatani-mari.jp/

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