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保土ケ谷区 スポーツ

公開日:2023.08.24

保土ケ谷中剣道部
2年連続で関東大会出場
女子団体でベスト16

  • 女子部員6人の中には中学から始めた生徒も

 保土ケ谷中学校剣道部が、8月10日に小田原市で行われた関東中学校剣道大会の女子団体戦に2年連続出場。ベスト16の成績を残した。

 過去には男子が関東大会団体戦で優勝したこともある同部。女子は8年前に出場して以降、各学年に女子部員が1人しかいない年が続き、団体戦出場の要件を満たすことが出来なかった。

 しかし今の3年生が入学した2021年。団体戦に出られる部員5人が揃い、翌年には県大会4位で関東大会に出場し、ベスト8に入った。

 現在の女子部員は3年生4人と2年、1年が1人ずつ。中学から剣道を始めた生徒や親からのご褒美目当てに入部した部員も。団体戦の主将を務めた部長の森谷怜さん(3年)は「不振の時に助言しあえたり、お互いを認め合うチームワークが強み。2年連続で関東大会に行けて最高でした」と話す。今月で3年生4人は引退し女子部員はまた2人になるが、2年生の関菜々子さんは「先輩の残した実績を引き継ぎ、個人戦でも結果を残したい」と話した。

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