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保土ケ谷区 教育

公開日:2023.08.31

夏休み最後に提灯づくり
リプラ保土ケ谷で体験イベント

  • 思い思いのデザインを施す子どもたち

 JR保土ケ谷駅東口に今春完成した複合施設「リプラ保土ケ谷」内にある地域交流スペースで8月26日、宿場町保土ケ谷の歴史を体感できる区役所主催のワークショップが開かれ、30人ほどの小学生が参加した。

 この日の講座では、区内で活動する街づくり団体「ほどがや 人・まち・文化振興会」が講師を担当し、まずは紙芝居形式で宿場の成り立ちや歴史、江戸時代に東海道を往来する旅人の服装などを紹介。後半はそんな東海道の旅人が道中を照らした、手持ち提灯の装飾に挑戦した。

 参加者は好きなキャラクターやこの夏の思い出など、電池式の提灯に思い思いのイラストや文字を書いた。自宅で飼っているクワガタムシの絵を描いた男児は「子ども部屋の照明と一緒に飾りたい」と話していた。

こども食堂シールラリーも

 この日は「ほどがや 人・まち・文化振興会」による「こども夏祭り」も同時に行われた。こども食堂などを手掛けるNPO法人協力のもと、保土ケ谷駅周辺のスポットを回りシールを集めた子どもに弁当が先着順で配布された。

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