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保土ケ谷区 教育

公開日:2025.07.31

海の生物 キーホルダーに
県商工生徒が作り方指南

  • 作品を披露して交流する参加者

 ちりめんじゃこに混ざる小さな生き物「チリメンモンスター(チリモン)」をテーマとした勉強会が7月25日に今井地域ケアプラザで行われ、小学3年生から6年生の児童が参加した。

 同プラザは子どもたちが夏休みに楽しめる企画を模索。スポーツ感覚でごみ拾いを楽しむ競技「スポGOMI」を企画するなど、地域に根差した取り組みを大切にしている県立商工高校に相談した。県商工の生徒が化学や環境について学んでいることもあり、勉強会が実現した。

 勉強会では、県商工のボラティア同好会などの生徒が講師を担当。生徒たちは海洋ごみ問題に関する話をした後、チリモンを素材にしたキーホルダーの作り方を児童に教えながら交流を図った。ボランティア同好会顧問の大谷真理子教諭は「生徒たちから主体的に地域に関わろうとする姿勢が感じられた」と勉強会に手応えを感じていた。

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