戻る

保土ケ谷区 社会

公開日:2025.09.25

脱炭素の取り組み推進
市、ペットボトル回収機設置

  • アンドウスポーツの店先に設置された回収機

 横浜市は、ペットボトルを水平リサイクルする「ボトルtoボトル」の実証実験として、ペットボトル回収機を市内5カ所に2026年3月31日まで設置している。保土ケ谷区内では星川商店会(林俊二会長)が協力し、スポーツ用品店「アンドウスポーツ」に置かれている。

 ボトルtoボトルは、回収したペットボトルから再度ペットボトルを製造するリサイクル手法。石油から新たにペットボトルを製造する方法に比べ、二酸化炭素の排出量を約60%削減できるとされている。

 回収機にはペットボトルのキャップとラベルを外し、容器内を軽くすすいでから投入する。星川商店会では実証実験を開始した8月1日から31日時点で、437本が回収された。アンドウスポーツの井川みちる取締役は「皆さんが環境問題に関心を持ち、地球温暖化の防止につながる取り組みになれば」と期待を込める。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

保土ケ谷区 ローカルニュースの新着記事

保土ケ谷区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS