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保土ケ谷区 文化

公開日:2025.10.02

横浜FC
応援米で農業振興
ホームゲームで限定販売

  • 収穫した稲を手にする前田選手(左)

 川島町を練習拠点に活動するサッカーJ1の横浜FCは9月18日、JA横浜、株式会社ミツハシと共に青葉区の水田で稲刈りを行った。

 横浜FCは4年前から横浜市産の米、通称「ハマ米」の生産に着手。地産地消や農業の活性化を目指し、JA横浜やミツハシの協力の下、田植えや稲刈りに取り組んできた。こうして生産された米は「横浜FC応援米」としてホームゲームなどで販売されている。

 稲刈りには横浜FCの前田勘太朗選手が参加。作業着に身を包み、関係者らと共に今年5月に田植えをした米を収穫した。前田選手はこの日が人生で初めての稲刈りだったというが、手慣れた様子で鎌を使いこなしていた。紐でまとめて稲を干す「稲架掛け」までを行った。

 作業を終えた前田選手は「力もいるし、腰に負担がくるし、思った以上に大変だった。収穫したハマ米をサポーターの方にも美味しく食べていただければ」と笑顔で感想を振り返った。

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