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保土ケ谷区 経済

公開日:2025.10.02

「保土ケ谷の逸品」決まる
菓子など、区民なじみの63品

  • 認定証などを手に持つ御菓子司うさぎやの小野直子さん

  • ハングリータイガー保土ケ谷本店のオリジナルハンバーグステーキ(右)と保寿堂のロールかすていら(保土ケ谷区提供)

 保土ケ谷区はこのほど、区民から寄せられた地元ゆかりのおいしい食べ物「保土ケ谷の逸品」を発表した。保土ケ谷区制100周年事業実行委員会らが選考を行い、菓子やハンバーグなど63品を認定した。

 保土ケ谷の逸品は、2027年10月に迎える区制100周年に向けた機運醸成を図るとともに区民にまちへの愛着を高めてもらい、商店街の活性化などを目的に企画された取り組み。「区内で長年愛され、親しまれているもの」「区内産の素材が使用されているもの」「区の特色を活かしているもの」「区の知名度やイメージアップへの貢献が期待できるもの」のいずれかを満たしているものを条件に募集した。

 157件(重複あり)の応募があり、条件を満たした63品を認定。選ばれた店舗には、区から認定証やのぼり旗が贈られた。区の担当者は「保土ケ谷の逸品に選ばれたことをSNSなどで発信しているお店もある。地元の飲食業を盛り上げるきっかけになれば」と期待を込める。認定された一部店舗は、10月25日(土)に県立保土ケ谷公園で行われるほどがや区民まつりに出店する。

 保土ケ谷区は区の公式マスコットキャラクター「ほどぴー」と共に、保土ケ谷の逸品を幅広く宣伝する企画などを構想中。来年度は商品を追加で認定する意向を示し、同逸品を紹介する冊子の製作も検討している。

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