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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.10.02

親子で命守るルール学ぶ
安協主催の交通安全教室

  • 手を挙げて横断歩道を渡る家族

 保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)主催の「親子で楽しむ交通安全教室」が9月23日、初音丘幼稚園で実施された。保土ケ谷警察署、保土ケ谷交通安全母の会連合会、保土ケ谷区民会議交通分科会の協力。同教室は今回で3回目。親子で交通安全を学ぶことで交通事故を抑止することを目的に一昨年から始まった。当日参加したのは21組約60人。

 園庭では実技コーナーとして横断歩道を再現。参加者は、左右を確認してから手を挙げて横断歩道を渡るよう同協会会員らから指導を受けた。また、自転車の点検ポイントとしてブレーキ、タイヤ、車体、反射材、ベルなどを乗る前に確認することが推奨されていた。また、同園のホールでは交通安全に関する紙芝居が披露されたほか、同署署員は子どもたちに対し「道路を渡る時はお家の人と手をつなごう。道路では遊ばない。横断歩道を渡る時は右、左、右を見てから手を挙げて」と呼び掛けていた。

 同協会の八木千尋事務長は「子どもと一緒に親も真剣に話しを聞いてくれた。交通ルールを改めて学んで頂き、事故に遭わないように実践して頂きたい」とした。

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