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保土ケ谷区 文化

公開日:2025.10.09

神奈川フィル
「地元神奈川で音楽を通じて地域に貢献したい」
来シーズンのプログラムを発表

  • 上野理事長(左)と沼尻音楽監督

 神奈川フィルハーモニー管弦楽団は9月16日、来シーズンのプログラムを発表する記者会見を横浜みなとみらいホールで開いた。会見には同楽団理事長の上野孝氏、音楽監督の沼尻竜典氏らが出席した。

 会見で上野氏は、定期公演を行っていた神奈川県民ホール休館にあたり、今年度立ち上げた「ミューザ川崎」での定期公演に触れ「大変好評で、次年度は公演を増やす予定」と明言。沼尻氏は、「ミューザ川崎では次年度も2027年に没後200年を迎えるベートーヴェンを取り上げ、12月の『第九』のほか、交響曲『2番』『8番』『英雄』などをお届けしたい」とした。なおオペラに造詣が深い沼尻氏による「日本人による制作オペラ」は次年度はプッチーニの歌劇「トスカ」が予定されている。上野氏は「神奈川県全域での巡回公演もあり、これからも地域の方々へ音楽を通じて社会貢献していきたい」と意気込んだ。

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