保土ケ谷区 教育
公開日：2025.10.23
絆を深める試合に
学童のドッジボール大会
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ボールを投げ合う子どもたち（提供写真）
保土ケ谷地区８カ所の学童によるドッジボール大会が10月12日に帷子小学校で行われ、児童や保護者など７００人を超える参加者でにぎわった。
学童の関係者によると、この大会は１９８０年代に始まったとされる。「異年齢集団を基本とする学童保育の中での成長の機会として」「保護者が我が子はもちろん、他の子どもたちの成長を感じる機会として」「他学童との交流」という趣旨に基づいて開催。児童や保護者が協力して運営する。
試合はＡリーグ（１年生）、Ｂリーグ（２、３年生）、Ｃリーグ（４〜６年生）ごとに分かれて実施。保護者がコートの設営や試合の審判を務めた。白熱した戦いが繰り広げられ、Ａリーグは峯学童クラブ、Ｂリーグは夢学童保育、Ｃリーグは学童保育たけのこクラブと峯学童クラブの両チームが優勝した。
学童の関係者は「ドッジボールが得意な子どもが苦手な子どもを助けたり励ましたりと、異年齢集団である学童ならではの成長がよく見える機会でもある。学童保育の良さがこれからも受け継がれていくことを願っている」と感想を話した。
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