保土ケ谷区 文化
公開日:2025.11.06
常盤台地区連合
国大の学祭盛り上げる
模擬店に元気な声響く
常盤台地区連合町内会(石川源七会長)が10月31日から11月2日にかけて横浜国立大学で行われた大学祭「常盤祭」に模擬店を出店した。
模擬店では、住民から集めた衣類や食器のほか、市場から仕入れたジュースなどを販売。国大のオリジナルグッズも並び、家族で購入する人も見られた。同連合町内会の橋本文伸副会長らの元気の良い呼び掛けもあり、連日多くの人でにぎわった。
住民、学生が連携
常盤台地区には多くの国大生が住み、同連合町内会と連携した取り組みが広がりを見せる。10月11日には、同連合町内会や国大などで構成される羽沢横国まちづくり協議会らが常盤台の各所を会場にイベントを実施。住民らが名付けた道や坂などの名称を記したサイン看板を巡るまち歩きなどの企画が行われ、住民と学生が交流を図った。
橋本副会長は「先日の区民まつりの中で行われた連合町内会対抗の綱引き大会では、国大アメリカンフットボール部の選手が常盤台チームに加わり、準優勝することができた。今後も学生の皆さんと共にまちを盛り上げていきたい」と話した。
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