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保土ケ谷区 文化

公開日:2025.11.06

アートで星川彩る
作家招いたイベント盛況

  • 対談などが行われた

 次代を担うアーティストたちによる作品で星川駅周辺を彩るパブリックアート展覧会「保土ケ谷高架下ARTLINE」の幕開けを記念するイベントが10月31日、クリエイター向けのコワーキングスペース「PILE」で行われた。

 同展覧会を主催するPILEは、相鉄線星川駅から天王町駅間の高架下空間にある複合施設「星天qlay」のDゾーンに所在。2023年の開設以来、アーティストの創作活動をサポートする取り組みも行っている。

 この日に行われたイベントでは、同展覧会で星天qlayや横浜ビジネスパークのベリーニの丘などに作品を展示するアーティストらによる対談を実施。PILEの津田賀央代表が司会進行を務め、アーティストたちは帷子川などの地域をテーマにした作品に込められた想いや創作活動の裏側について熱く語り合った。

 その後、アーティストたちはイベントに参加した地域住民と交流を図った。保土ケ谷区の神部浩区長は「高架下空間などを有効活用した良い例だと思う」と話し、地域活性化に期待を込めた。作品は11月30日(日)まで展示される。

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