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保土ケ谷区 経済

公開日:2025.11.13

地域が誇る逸品が集結
和田町商店街に活気

  • 猿回しを見学する来場者

 和田町商店街で11月8日、多種多様な模擬店が並ぶ祭典「第54回べっぴんマーケット」が開催された。和田町商店街協同組合(神山春行理事長)の主催。

 べっぴんマーケットは、「商店街にかつてのようなにぎわいを取り戻そう」と、横浜国立大学の学生とタッグを組み2002年頃に始まった。以降同商店街で長年にわたり親しまれているイベントで、近年では食に重点を置き、「安全安心の食の舞!」をテーマに開催している。

 商店街には自然栽培野菜のほか、三崎まぐろをはじめとする海鮮、純粋国産はちみつなどが並んだ。また、輪投げやスーパーボールすくいなどのゲームを楽しむ多くの子どもたちの姿があった。

 同イベントで恒例となっている猿回しも実施され、来場者は小さなサルが障害物を飛び越えることに成功すると大きな拍手を送っていた。

 神山理事長は「年々子どもたちが増えてきている。商店街のお店を知ってもらって、イベント以外にも和田町に足を運んでくれるとうれしい」と話す。

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