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保土ケ谷区 スポーツ

公開日:2025.11.27

結成40周年迎える
藤塚キッカーズ

  • 藤塚キッカーズの選手と関係者

  • 先制点のシーン

 市立藤塚小学校を主な拠点とする少年サッカーチーム「藤塚キッカーズ」(石川喜与子代表)は11月22日、約30年に渡り交流を続ける瀬谷FC(瀬谷区)との交流戦「SFカップ」を同小グラウンドで行った。

 年に1度の交流戦は全学年の対抗戦。各学年の対戦成績2─3で迎えた最終戦の6年生では前半、左からのクロスを相手のキーパーが弾いたところに詰めていた峯苫奏仁くんが右足で合わせて先制点をあげた。しかし、その後同点に追いつかれ、前半を終えた。

 後半に入り、相手チームに攻め込まれる場面が多く苦しい展開が続いたが、左からのからコーナーキックから加藤蓮月くんがゴールネットを揺らし追加点を獲得した。その後は相手チームの攻撃をしのぎ2─1で勝利となった。最終戦で勝利した結果、対戦成績を3─3とした。試合終了後には優秀選手が表彰された。

 今年度結成40周年を迎えている藤塚キッカーズ。石川代表によると、『マナー&戦う‼』を合言葉に、心身共に健康に育ってほしいという思いで活動を続けてきた。現在は約60人だが、20年ほど前は200人以上が在籍。卒団生がコーチとしてチームに参加をしているという。

 6年生の月松侑大キャプテンは「少し緊張もしたけど楽しく試合をすることができた。卒団しても藤塚キッカーズを応援していきたい」と笑顔で語った。

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