保土ケ谷区 社会
公開日:2025.11.27
区の歌合唱団
音楽通し児童と交流
瀬戸ケ谷小で公演
市立瀬戸ケ谷小学校(宮台純子校長)で11月21日、「ほどがや区の歌合唱団との交流会」が開かれた。
同合唱団は、保土ケ谷区制80周年を機に区民の作詞・作曲で制定された区の歌『わがまち、保土ヶ谷』を後世に歌い継ぐことなどを目的に、小規模の「お出かけ合唱隊」を結成して各所に出向き普及活動を続けている。
この日は約40人の団員が瀬戸ケ谷小に出向き、全校児童の前で『わがまち、保土ヶ谷』の混声合唱を披露。そのほか、『おお、ブレネリ』『町の小さな靴屋さん』を合唱。となりののトトロの主題歌『さんぽ』や『手のひらを太陽に』などの曲では児童も口ずさんでいた。
その後は、同校の4年生が11月28日に保土ケ谷公会堂で行われる保土ケ谷区小学校児童音楽会で合唱する予定の『手をつなごう』と『夢をかなえてドラえもん』(リコーダー)を披露。最後は同合唱団と同校児童で区の歌合唱を合唱した。
交流会を見守った神部浩保土ケ谷区長は「みんなとても熱心に聞いてくれていた。保土ケ谷区は2年後に100周年を迎えるが、保土ケ谷区に住んでいる皆さんに保土ケ谷区のことをもっと好きになってもらいたいと思っている。歌詞の中にはすみれの花、カルガモ、東海道の歴史など区の魅力が詰まっている。これからも区の歌をみんなで大切に歌ってほしい」と述べた。また、同合唱団の団員は「このような交流は初めて。次の世代を担う子どもたちと一緒に合唱できてうれしかった」と話した。
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