保土ケ谷区 社会
公開日:2026.02.19
少年補導員連絡会
ネットトラブルテーマに
講師招き研修会
保土ケ谷少年補導員連絡会(島田学会長)は2月13日、「令和7年度少年補導員研修会」を天王町のほどがや地区センターで実施した。
同連絡会は、「地域の少年は、地域で育てる」を合言葉に月2回の定例パトロールをはじめ、保土ケ谷区内の学校での非行防止教室やサイバー教室を実施するなど、少年の非行防止と健全育成を目的とした活動を行っている。
この日の研修会は、公益財団法人よこはまユースの「若者どこでも講座」の支援を受けて実施。エンジェルズアイズの石徹白(いとしろ)未亜さん(インターネット依存情報モラル講師)を講師に招き、「青少年がネットトラブルに巻き込まれないために」をテーマに行われた。
島田会長は冒頭で「我々少年指導員が手を携えてネットトラブルなどから子どもたちを守る取り組みを、今回の研修を通じて1人ひとりが意識を高く持って今後やっていきたいと思う」とあいさつした。
石徹白さんは、飲食店での若者による迷惑行為動画投稿や、わいせつ動画をSNSで送ってしまうなどのネットトラブル事例を挙げた。こうした重大事例について、「子どもたちは『やってはいけない』と知っているはずなのにやってしまっている。周知が足りない段階ではなく『知っていても防げない理由』を考える段階にある」と述べた。また、「青少年が得意なのは遊ぶためのネットであり、安全にネットを使うことは苦手。1人ではできない悪いことを友達と一緒だからいいかとの考えでやってはいけない、と直接的に約束を促すことが必要だと思う」とした。
また、後半では「AI時代を生き抜く力について」をテーマにグループワークを実施。参加者同士で意見が交わされた。
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