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神奈川区 文化

公開日:2014.09.04

大口通「納涼夜店」に3万人
全長380m埋め尽くす人気

  • 金魚すくいに夢中の子どもたち

  • 「何が当たるかな」

  • 輪投げする親子

 大口通商店街協同組合(渡邉誠理事長)は8月29日から31日まで、「納涼夜祭り」を開催した。29日は盆踊り大会、30・31日は納涼夜店が行われ、約3万人が来場した。

 納涼夜店は、全長380mに及ぶ商店街全域に、約50の様々な夜店が軒を連ねた。焼き鳥や焼きそばなどの飲食店のほか、金魚すくいや射的、ビンゴ大会など子ども向けのコーナーが人気となった。大口地区の夏の終わりを告げる風物詩とあって、両日ともに通りを埋め尽くすほどの人が訪れ賑わっていた。

イベント通じて地域交流の場に

 会場では、横浜商大高(和太鼓部)や横浜創英高(吹奏楽部)、浦島中(吹奏楽部)などが日頃の練習の成果を披露したほか、ダンスパフォーマンスやバンド演奏なども行われた。

 渡邉理事長は「大口地区は新住人が増えている。まずは商店街を知ってもらうことが大切。地域全体を活性化するため、商店街を交流の場にしてもらいたい」と話していた。

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