神奈川区 経済
公開日:2017.07.13
朝獲れ魚を袋詰め
市場開放でイベント
「おっきい魚がいっぱいになった―」。月に2回、市場に子どもたちの声が響く。
横浜中央卸売市場の水産物部では、毎月1週目と3週目の土曜日が市場開放日となっており、地域住民との交流や魚食の普及を進める「市場と地域住民との交流魚食普及活動実行委員会」が市場ならではのイベントを行っている。
多くの人で賑わった1日は、金沢区の海で養殖している「ぶんこのこんぶ」が入った魚河岸汁が振る舞われたほか、まぐろの解体ショーなども行われた。この日は「朝獲れ魚の詰め放題」も開催。早朝に平塚の海で獲れたシイラやサバ、コイワシ、ワカシ(ブリ)などが大量に持ち込まれ、100人以上の参加者が袋一杯に魚を詰め込んだ。
主催者は「魚を通して地域の人に楽しんでもらうことで、市場の活性化になれば嬉しい」と話した。
ピックアップ
意見広告・議会報告
神奈川区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











