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神奈川区 社会

公開日:2025.07.10

神奈川大学
学生が地域活動を発表
約350人が来場

  • パネル展の発表を聞く来場者たち

 神奈川大学横浜キャンパス3号館で7月5日、「かながわユースフォーラム2025」が開催された。同フォーラムは、同大学で社会教育課程を学ぶ学生の有志が実行委員会を作り、企画。2020年から活動しており、地域活動やボランティアなどを実践してきた学生が高校生や大学生などの若者に対してその活内容を発表し、知ってもらう機会としている。

 今年は「まだ見ぬ星をみつけにいこう」をテーマに、それぞれの発表を実施。約350人が来場した。

高校生も来場

 フォーラムは午後1時に開会式で幕を開け、分科会とパネル展示が行われた。来場者はそれぞれ、まちづくり、子どもへの防犯、食と農業などの活動報告を聞き、グループワークに参加した。また、神奈川区役所とのコラボ展示や、捜真女学校高等部と横浜市立東高等学校による展示も行われ、高校生の来場者も多くみられた。

 代表の露口遥菜さん=人物風土記で紹介=は「多くの人に支えられていたことを改めて実感した。この経験を社会や今後の活動へ活かしていきたい」と話した。

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