宮崎台で都倉生花店を営む花職人・都倉八重子さんが、先月17日から23日まで東京ドームで開催された『世界らん展日本大賞2018』に今年も出演した。ワークショップの講師を務めたほか、デモンストレーションを行った。
都倉さんは10年以上同展に関わっており、今年も22日にイベントステージに登場。今回は、「国際派フラワーデザイナーが魅せる『インスタ映え』する花の世界」をテーマに、ステージ上で作品を仕上げていった。特に色の配色やバランスなどでより鮮やかな印象に変ることなどを説明しながらパフォーマンス。会場からは納得する声や感嘆する声が漏れていた。
3部門で入賞
また、娘の都倉直子さんは同展のミニチュアディスプレー審査部門で最優秀賞を受賞。そのほか、フラワーデザイン審査部門で優良賞、美術工芸審査部門でも奨励賞を獲得した。直子さんは「とてもうれしいですが、まだまだ未熟なので、今後も多くの人を喜ばせられるような作品を作っていきたい」と話していた。
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