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宮前区 社会

公開日:2022.02.11

長沢地区
自治会通信を発刊
「地域の重要性感じて」



 長沢自治会(齊藤英男会長)が2月5日、『長沢自治会通信』の第1号=写真=を発刊した。





 紙面は1月10日に行われたドンド焼きをトップ記事に据え、防犯パトロールや歩き方教室などのイベント報告や、老人会『歳歳会』・子ども会・役員の募集のほか、行政情報、今後のイベント告知などを掲載。自治会活動の取材記者や投稿の募集も呼びかけた。





 回覧板を見ない会員が多く、イベントなどの開催報告が会員に届いていないことから、同会役員らが自治会活動を会員に伝える必要性を強く感じ発刊。イベントチラシなどを全戸配布していたが、今後は通信にまとめて伝えていく。





 老人会と子ども会、役員から寄稿を募り、役員の高橋弘幸さんが5日間かけて編集した。高橋さんは「今後は写真や俳句、クイズなども取り入れて参加型の紙面にしていきたい。地域の重要性を感じ、地域活動参加のきっかけになれば」と期待を寄せている。





 通信はA3二つ折りカラー。900部を毎月5日に発行する。自治会会員の800世帯に、45人の組長が1戸ずつ配布する予定。

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