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宮前区 政治

公開日:2023.04.28

犬との触れ合いが癒し
自民党 浅野文直氏(52)

 7回目の当選。今回はコロナ禍で思うように対面活動ができなかった反面、「ネット選挙の転換期になる」とSNSを駆使して有権者に思いを訴えかけた。

 中学では生徒会長。高校ではボクシング部を立ち上げた。「彼らより自分の方ができるはずだ」。そんな自信から政治家を志し、大学では弁論部へ。当時は「芸人政治家」が多く、約1年間、芸能プロダクションに毎週ネタ見せに行っていたことも。

 各大学の弁論部の代表が集められた「朝まで生テレビ!」の出演がきっかけとなり、国会議員秘書を経て28歳から川崎の市議会議員として街づくりに携わっている。「不正に目を光らせ、無駄を省く」ことに重きを置いてきた。

 幼いころから犬や猫を飼っている。ドッグランを作ることを1期目の公約に掲げ、地域では愛犬と散歩しながら、地域の防犯・防火活動に参加する「ワンワンパトロール」を推進。「愛犬との時間がホッとできる瞬間」と目を細める。モラルに反した悪質なブリーダーの存在を問題視し、「ペット産業の闇にもメスを入れていきたい」と抱負を語った。

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