川崎市議会で12月22日(金)、「高校生と川崎市議会議員の意見交換会」が行われる。11月24日(金)まで、参加者を募集中だ。
時間は午後2時から4時(受付1時40分)。対象は市内在住、在学の高校生50人程度。応募多数の場合、抽選となる。
高校生に川崎の課題や身近な問題を考え、政治への関心を持ってもらおうと企画された。また、若者の意見を議員に伝え、多様な人材が議会へ参画することを目指す。
新議場見学も
冒頭、市職員が市議会について説明。その後、11月に移転した新議場を見学する。新設された子連れが可能な親子傍聴席などの説明も受けるほか、議会図書室なども巡る予定だ。
高校生5人〜10人に対して議員2人が加わり、意見交換を行う。不登校や納税、学校の安全など、さまざまなテーマで自由に議論を行う。2つのテーマで話し、議員は途中で入れ替わる。
市の担当者は「若い世代の声を聴く機会になる。できる限り、議員とコミュニケーションがとれる場にしたい。議会や市政の未来を高校生に考えてもらえたらうれしい」と述べた。
応募は、川崎市議会のウェブサイトの受付フォームから。11月24日必着。12月8日(金)までにメールで当選結果を通知。問い合わせは、市議会議会局広報・報道担当【電話】044・200・3377。
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