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公開日:2026.03.06
綾瀬市マンホール
イエローの雄姿刻む
カードも発行へ
「見られたら幸運」と注目を集め、昨年引退した「ドクターイエロー」のマンホールが、3月に綾瀬市内に設置される。1960年代に新幹線の「モデル線」があった歴史と、市内のビュースポットにちなみ制作された。
新幹線電気軌道総合試験車(ドクターイエロー)は昨年老朽化などで引退したが、綾瀬市には神崎遺跡付近に新幹線の人気撮影スポット「みはらし広場」がある。
また1960年代には新幹線の試験線(モデル線)が当時の綾瀬町から小田原市鴨宮まで約30Km設置され、試験が繰り返されていた。このルートは現在の新幹線へと受け継がれている。こうした新幹線にちなんだ場所もあることからマンホール制作が決まった。
サイズは直径63cmの鉄製で、重さは約33kg。新幹線のマンホールは他の自治体にあるが、ドクターイエローのマンホールは国内初とみられる。円形の線路に囲まれ、ドクターイエローの形式「923」も。キラキラと、どこか誇らしげだ。
デザインは市とJR東海が協議を重ねて形にした。設置場所は1カ所で「誰もが見やすい所」を選定中という。
3作目カラー蓋
市内にはカラーマンホールとして「バラ」やスーパーフォーミュラに参戦する地元レーシングチーム「B-MAX」の絵柄をプリントした蓋もあるが、3作目となる今回は型から作る鋳鉄製。
費用は約81万円で、3月中に設置された後にはマンホールカードも配布予定だ。下水道の広報関連団体に登録後、製作することになる。カードは無償で配布されるが、ネットオークションサイトで売買されるケースも課題。市担当課では「他市の事例も参考に一人が複数枚受け取るような事のないよう配りたい」と話している。
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