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宮前区 社会

公開日:2025.07.15

あじさいまつり実行委員会
宮前区社協に寄付

  • 左から井田実行委員長、宮前区社協の川田会長、井田会長、溝江住職

 長尾の里あじさいまつり実行委員会は7月11日、宮前区社会福祉協議会に3万円を寄付した。

 「あじさい寺」の名で親しまれている妙楽寺(多摩区)では、毎年約1千株が咲き誇る。6月15日には、27回目となるまつりが開催された。収益の一部を地域に還元しようと、同実行委員会では初回から、多摩区と宮前区の社協へ交互に寄付してきた。

 この日は井田良一実行委員長と、長尾の里あじさい保存会の井田光政会長、妙楽寺の溝江光運住職が宮前区社協の事務所を訪問し、川田和子会長に目録を手渡した。川田会長は「まだまだ社協の認知度は低い。会の周知など区内の社会福祉のために使わせていただく」と謝辞を述べた。

 保存会の井田会長は「年々イベントが浸透している。多くの方に手伝ってもらえて助かった」と感想。井田実行委員長は「初企画の将棋イベントに、多くの子どもたちが参加してくれてよかった」。溝江住職は「今年は酷暑で枯れたものもあったが、植え替えた約100株の花が咲くのが楽しみ」と語った。

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