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宮前区 政治

公開日:2025.08.29

川崎市議会4会派
「小児医療費助成制度拡充を」
福田市長に要望書手交

  • 福田市長(中央)に要望書を手渡す4会派の団長

 川崎市議会の自民、みらい、公明、川崎・維新の4会派が8月18日、小児医療費助成制度の拡充を求めた要望書を福田紀彦市長に手渡した。

 小児医療費助成制度を巡っては、県内31市町村が高校3年生相当までを対象にしている。川崎、横浜2市のみ中学3年生までだが、横浜市は山中竹春市長が8月の市長選で18歳までの拡大を掲げ再選した経緯がある。

 要望書では「物価高騰や教育費・医療費の家計負担増加が子育て世帯に影響を及ぼし、支援拡充が急務」と指摘。自民市議団の野田雅之団長によると要望書を受け取った福田市長は「主要4会派の要請を重く受け止める」と述べたという。市長は25日の定例会見で小児医療費助成を18歳まで拡大する考えを示した。

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