宮前区 社会
公開日:2026.01.28
東急のSDGsトレイン
「子どもの権利」アピール
ポスターに「U18」の様子
川崎市は全国に先駆けて条例化した「子どもの権利」について、東急グループが東急電鉄各線で随時運行する「SDGsトレイン」内でポスター掲示を通して啓発中だ。3月31日(火)まで。
特別企画列車「SDGsトレイン」は、SDGsの認知度向上のために東急グループと阪急阪神ホールディングス株式会社が2020年9月から協働運行を開始した。趣旨に賛同する沿線自治体や企業などが年4回、SDGsに関する取り組みをポスターで表現し、社内に掲示して啓発するもので、現在の企画は3月末で終了する。
1月12日から「トレイン」内で掲示が始まった川崎市のポスターは、「子どもの権利」をテーマにしたもの。子どもたちが川崎のまちづくりなどについて議論する「川崎市子ども会議」の拡大企画「カワサキ☆U18」の写真を中心に据え、上下に2種類のメッセージを掲載。上部は大きな文字で「川崎のミライをぼくたち、わたしたちがつくる!」、下部には白抜きの文字で「川崎市は、子どもたちの声を大切にしてまちづくりに活かしています」とある。
ポスター制作を手掛けた市の担当者は「市の姿勢がまっすぐ伝わるものを目指した」と説明。東急グループの担当者も「沿線のまちづくりを担う当社としても、この企画列車を通じて『子どもの権利』を多くの方々に知っていただくことで、沿線の子どもたちの幸せを後押ししたい」と意気込みを語る。
条例の認知度向上を
近年、市民の間で「子どもの権利条例」の認知度は低下傾向にある。
直近の「川崎市子どもの権利に関する実態・意識調査」(24年実施)では、「子どもの権利条例」について「名前も内容も知っている」と答えた子どもは11・4%、大人は6・6%で、いずれも22年の前回調査より低下した。市の青少年支援室の担当者は「(ポスターを通じて)子どもたちが街づくりにも参加していることを多くの人に知ってもらうことで、川崎では『参加する権利』など『子どもの権利』を大切にしていることも伝わると思う」と話している。
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