コロナ禍にある生田地区の飲食店を盛り上げようと、SNSや新聞折込等の情報発信に取り組んできた明治大学都市計画研究室の「イクタベルプロジェクト」。新たな試みとして、生田中央商店会の店舗情報を集めたパンフレット「生田の商店街」を今夏制作。今月、多摩区内の商店主らによるキャンペーン「多摩ファンラリー」の開始に合わせて、参加店を中心に配架している。
制作を担ったのは、同研究室の田口諒さん(修士2年)と高山徹也さん(4年)。多摩ファンラリーの存在を7月末に知り、商店会と連携して同キャンペーンの参加店を集めるところから始動。参加店のおすすめメニューや地図情報を集約したほか、84の商店会加盟店を一覧にまとめた。田口さんは「やりたいと思っていたことを形にできた。これを手に取って、いろんなお店を回ってほしい」と思いを話す。
同商店会の山田美佐男会長によると、来店客からの評判も良いという。「学生に感謝。こうした活動が続くように引き継いでもらえたら」と山田会長。高山さんは「生田のまちが好きになったので恩返しできたら。この活動を院進学後も続けていきたい」と語った。
プロジェクトは学生8人で、それぞれが生田地区の活性のために活動。9月17日、18日には、地元住民間でおすすめの本を持ち寄る「本交換会」を開く。会場はらいらっく(オーケー生田店横)で、午前11時から午後5時まで。
最新情報はSNS「ikutable」で検索。
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