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多摩区・麻生区 経済

公開日:2023.02.03

にぎわいへ、第一歩
区商連 3年ぶり新年会

  • 鈴木院長による講演(上)、あいさつした安陪会長

 区内15商店会、約550の会員店が加盟する多摩区商店街連合会(安陪修司会長)の新年会が1月26日、登戸の日本料理柏屋で3年ぶりに開かれた。規模を縮小し、役員ら22人が参加した。

 開会前の講座として、すずき内科クリニック(登戸)の鈴木健吾院長が高血圧について講演。予防や生活習慣の改善について知識を深めた。

 安陪会長は「新しい年の第一歩。商連として、着々と実績を残して前進してきた」とあいさつ。コロナや円安、電気代値上げなどに触れ、「商店街を取り巻く環境はますます厳しくなっていく。関係団体と連携を深め、商店街がまちのにぎやかさを示すバロメーターになれば」と呼びかけた。川崎市商店街連合会の成田伸治事務局長は「多摩区は市内でも中原区に次ぐ会員数。それぞれ個性ある事業で市としても誇り高い」と、今後の発展に期待を寄せた。

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