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多摩区・麻生区 政治

公開日:2023.06.02

さらなる地域発展へ尽力

 東京都出身。転校して千代ヶ丘小、柿生中学、生田高校を卒業。中央大学から会計事務所に就職した。政治は当時自身にとって「縁遠いもの」。そんなある日、ふと目にとまった衆議院議員秘書の募集をきっかけに政治の道へ入ることになり多摩区担当を任された。

 秘書を務めて5年。日に日に「地域の発展に貢献したい」という思いが募っていた。32歳で市議に当選し、3期を全う。12年前、現職の勇退に伴い県政に転じ、今春県議4期目に臨む。「(選挙の要素とされる)鞄、看板、地盤の3バンが無くてもやる気があればできるんだということを示したかった」。議員を志した頃の熱い思いを今も胸に秘める。

 少年期から野球に打ち込む。高校では応援団長を務めたほかブレイクダンスにも熱中。「今でもムーンウォークならなんとかできるよ」と微笑む。少林寺拳法も有段、将棋も嗜む。

 自然豊かで、イベントが多く活気がある、そんな多摩区が好きだ。地元の人々との語らいや意見交換は大切なひと時。余暇はストレッチや体操で体をほぐしたり本を読んだり。好みは推理小説。

 政治のすそ野を広げたいと、学生の職場体験を受け入れ次世代育成に尽力。犯罪被害者の支援には市議時代から取り組んできた。共生社会実現や治安対策、防災教育、医師・看護師の確保、子育て施策、高齢化対応など県政改革は待ったなし。「有権者の代弁者として良いものは良い、そうでないものは代案を示しながら活動し、多摩区、川崎からさらなる地域の発展に尽くしていきたい」

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